質的データ分析
編著者名 タイトル 出版社名 刊行年 | 目次(主に章) |
---|---|
Kuckartz, Udo 『質的テキスト分析法 ——基本原理・分析技法・ ソフトウェア』 新曜社 2018(原著2014) 出版社HP | 序 1章 質的データの分析─さて、いかにおこなうべきか? 2章 体系的な質的テキスト分析の源流 3章 質的テキスト分析の基本概念と作業プロセス 4章 質的テキスト分析における3つの主要な方法 5章 質的テキスト分析におけるコンピュータ・プログラムの利用 6章 質の基準、研究報告書、研究プロセスの記録 7章 結語 補論 質的データ分析の基本原理とQDAソフトウェアの可能性─佐藤郁哉 |
Gibbs, Graham R. 『SAGE質的研究キット 6 質的データの分析』 新曜社 2017(原著2017) 出版社HP | 1章 質的研究の特質 分析 質的データ 質的分析の実践 方法論 質的分析の目的 倫理 2章 データの準備 トランスクリプション トランスクリプトの作成 トランスクリプトの印刷 インターネットのデータ メタデータ アーカイブのための準備 整理する 3章 書く 研究日誌 フィールドノーツ メモ 研究レポートを書く 4章 主題コーディングとカテゴリー化 コードとコーディング コーディングの手順 データ駆動か、コンセプト駆動か? 何にコードをつけるか コードによるテクストの取り出し グラウンデッドセオリー コーディングのタイプと方法 5章 伝記、ナラティヴ、言説的要素の分析 ナラティヴ ナラティヴの情報源 ナラティヴの機能 ナラティヴとライフヒストリー 実際の分析作業 ナラティヴのジャンルあるいは構造 ディスコース・アプローチ 6章 比較分析 コード階層 比較 モデル 理論と説明を発展させる 7章 分析の質と倫理 従来の質へのアプローチ リフレクシヴィティ 妥当性 信頼性 一般化可能性 分析の倫理 8章 コンピュータを用いた質的データ分析を始める データの質的分析を支援するソフトウェア プロジェクトに取り込むためのデータの準備 新しいプロジェクト 文書 コーディング 9章 ソフトウェアを用いた検索やその他の分析手法 検索 属性 コードと属性による検索 10章 すべてを総合すると 読むこと 書くこと コーディング 関連性とパターン 分析の質 |
土屋雅子 『テーマティック・アナリシス法 ——インタビューデータ分析のためのコーディングの基礎』 ナカニシヤ出版 2016 | |
リン・リチャーズ 『質的データの取り扱い』 北大路書房 2009(原著2005) 出版社HP 書評論文 応用論文 | イントロダクション 第1部 準備 第1章 プロジェクトのセットアップ 第2章 質的データ 第3章 データ記録 第2部 データを使っての作業 第4章 データからわかってくること 第5章 コーディング 第6章 アイディアの扱い 第3部 データへの意味づけ 第7章 何をめざすのか 第8章 データの検索 第9章 全体を見る 第10章 研究成果を語る |
佐藤郁哉 『質的データ分析法 ——原理・方法・実践』 新曜社 2008 出版社HP | 第Ⅰ部 質的データ分析の基本原理 第1章 7つのタイプの「薄い記述」 第2章 豊かで厄介な質的データ 第3章 定性的コーディング 第4章 脱文脈化と再文脈化 第5賞 事例―コード・マトリックス 第Ⅱ部 質的データ分析の実際 第6章 資料を整理する 第7章 コーディングを行う 第8章 分析の方向性をさぐる 第9章 概念モデルをつくる 第10章 報告書を書く 補 章 マトリックスの成長と進化 付録 質的レポート・チェックリスト他 |
佐藤郁哉 『実践 質的データ分析入門 ——QDAソフトを活用する』 新曜社 2008 出版社HP | はじめに 第1章 質的データとは何か? 第2章 質的データ分析の基本原理 紙媒体篇 第3章 質的データ分析の基本原理 電子媒体篇 第4章 質的データの特質とQDAソフト 第5賞 プロジェクトファイルの作成と文書のインポート(取り込み) 第6章 予備的分析 第7章 コーディングと概念モデルの構築 第8章 コード付セグメントの検索とさまざまなタイプの比較分析 第9章 分析メモの作成とストーリー化 第10章 「データ密着型理論」としてのグラウンデッド・セオリー 補 論 定性的コーディングと定量的コーディング |