ホームページの紹介 BY nakyuichi2025年4月10日このホームページは授業のために活用するものです!社会学原論(1)社会学のイントロダクション「社会」とは何か?(奥村 2018: 1-2, 5-6)社会学者による社会の定義社会学的想像力をもつ意味(Mills 1959=2017: 19-20)人類学の特徴と社会学との違い(山下 2005: 4-5)社会学は学問の一番バッター(藤村 2014)社会学会の論文雑誌へのリンク(2)自己の社会学自分探しにさようなら(岩本 2015: 68-70)コンボイ・モデル(浅川 2014: 172)選択の複数性(Giddens 1991=2005: 91-2)儀礼的無関心を装うこととそのルールに違反することの一番わかりやすい例(Goffman 1963=1980: 97)挨拶の場面におけるIとme(岡崎 2018: 25)(3)ライフコースと家族の社会学架空のライフストーリーを作ろう日本の経済成長率の推移と各世代のライフコース(本田 2015: 185)ライフステージ:一生のいくつかの区分とその時期ごとの“標準的な”生活課題(岩上 2002)出生コーホート別の平均的なライフコースとライフステージ(岩上 2014: 6)(4)福祉とケアの社会学ケアの世界の豊かさ(庄司 2013: 6-8)「ケアの倫理」(三井・井口 2009: 131-2)(5)権力と政治の社会学ホッブズのいう自然状態(Hobbes 1651=1971)フーコーのいう生権力とは何か(田中 2014: 12-5)『監獄の誕生』で紹介されたパノプティコン排除アートの具体例(6)労働と組織の社会学ドラマ「逃げ恥」と愛情の搾取(藤田 2017: 35-40)(7)階級・階層論通俗道徳って何だ(松沢 2018: 71-4)4+1階級の特徴(橋本 2018: 82-3)ハビトゥスはどのように獲得されるか(岸 2020: 35-7)趣味はある社会的位置を他から区別する原理として機能する(Bourdieu 1979 =1991: 87-8)文化資本の3つの形態(片岡 2019: 64)(8)ジェンダー・セクシュアリティバトラーによるジェンダー議論の再設定(藤村 2007: 382-3)バトラー「ジェンダー・アイデンティティは遂行的に構築される」(渋谷 2005: 251-2)異性装をするトランスヴェスタイト(森山 2017: 51-2)専攻分野の性差(江原 [2001]2021: 239-41)「男女特性論」の問題点(加藤 2017: 174-5)(9)国家とナショナリズムの社会学国家によるハビトゥスを通じた象徴的暴力の行使(Bourdieu 1994=2007: 152-4)行為としてのナショナリズムの分類(樽本 2016; 佐藤 1995)マイケル・ビリッグ「ありふれたナショナリズム」とスポーツ(原 2011)(10)グローバリゼーション・エスニシティポスト・フォーディズム(町村 2019: 452-3)単一民族という神話と多文化共生(塩原 2012: 27-8)不就学の問題と教育を受ける権利(宮島 2023: 120-2)クルド人として日本に生きる(アフマディヤーン 2020: 40-1)バリバイ一家が来日した経緯(乾 2021: 26-8)給与明細に隠されたもの:日系人労働者の給与の実態(丹野 2016: 108-9)(11)コミュニケーションの社会学コミュニケーションにおけるつながりの社会性と秩序の社会性(北田 2011: 138)都市空間のなかに侵入してくるケータイによる「つながりの社会性」(奥村 2010: 45-6)LINEの「いつでもどこでもつながる」しくみ(松井 2018: 28-9)メディア数と友人数・友人志向・自己意識の相関分析(阪口 2016)(12)消費文化の社会学3つの消費文化(間々田 2021: 131)消費社会の3つの要素と具体的な内容(間々田 2021: 131)ストリート・ファッションの事例(渡辺 2017)(13)環境社会学環境問題の特質:産業公害(長谷川 2019: 259)水俣における「抑圧と差別の構造」(西澤 2000)環境問題の特質:高速交通公害(長谷川 2019: 259)環境問題の特質:生活公害(長谷川 2019: 259)環境問題の特質:地球環境問題(長谷川 2019: 259)迷惑施設の社会的必要性と加害性(平井 2019: 60-1)(14)リスクの社会学システム信頼はシステム内部のコントロール能力に対する信頼を含む(小松 2000; Luhmann 1973=1990)社会学史(1)エミール・デュルケム社会学独自の研究対象(Durkheim 1897=1985: 13-4)なぜ集合意識とよぶのか(Durkheim 1893=1971: 80-1)デュルケムの『自殺論』における仮説と検証(松本 2007)表:各宗教信者100万人あたりの国別自殺者数(Durkheim 1897=1985: 175)プロテスタンティズムとカトリシズムの違い(Durkheim 1897=1985: 182)(2)マックス・ウェーバー価値判断と事実判断の区別(=価値自由)(Weber 1904=1998: 46-7)理念型(Giddens 2006=2009: 33)支配の3類型(矢野 2017: 65)禁欲的プロテスタンティズムと富の蓄積(高橋 [1986]2011: 355-6)合理性の非合理性(森 2000: 208)(3)ゲオルク・ジンメルジンメル「橋と扉」(Simmel 1909)社会化(Simmel 1908a=1994: 21)橋と扉:結合するから分離し/分離するから結合する(奥村 2009: 33-4)貧者のカテゴリー(Simmel 1908b=1994: 96-7)ゲオルク・ジンメル「大都市と精神生活」都市社会学(1)都市における人口変動人口密度に関する統計データ19世紀における主要都市の成長(Flaganan 2010)(2)シカゴ学派の社会学『ジャック・ローラー』少年自身の物語(Shaw 1930=1990: 39-41)ホワイト『ストリート・コーナー・ソサエティ』におけるギャング団のメンバー間の相互作用(儘田 2012: 106-10)図:シカゴの人口(1840-1990)(3)地域コミュニティ『コミュニティ——生活の場における人間性の回復』町内会・自治会の現在大山団地の自治会の事例多摩市のコミュニティセンター調査(4)都市空間と権力ジェネリック・シティという考え方(Koolhaas 1995=2015)建築空間と権力(山本 2015: 7-8)建築家ジョン・ジャーディの考え方(六耀社編 2003: 116-8)(5)グローバル都市論先進国大都市の衰退(倉沢 1999: 224-6)東京圏における女性比率の上昇(轡田 2023: 65)「再生産労働の国際分業」(山口 2022: 65)東京テレポート構想(東郷 1986: 142-3)「なりたがり」世界都市(町村 2006)(6)都市と階層分化(7)都市の貧困劣等処遇としての生活保障(丸山 2021: 43-4)生きるための「仕事」についての野宿者の語り(西澤 2019: 252-3)野宿者は他の野宿者をどのようにみなしているか(西澤 2019: 206-7)伴走という思想の一つ「伴走は関係――関係は物語」(奥田 2014: 49-51)「もやい」の生活相談(結城 2018: 25-6)「認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい」の事業(結城 2018)(8)都市と文化地域調査の方法地域調査における問いの設定地域とは何か(山下 2021: 13-4)解説:地域調査の報告の問題点/課題質的調査法考現学的観察非参与観察の方法論厚い記述(thick description)街の風景を撮影するときの注意(高畑 2009: 157-8)量的調査法先行研究を批判的に検討する(石田 2017: 31)AI・人工知能関連文献目次集社会学の入門書・概説書の目次質的調査・質的研究の文献の目次都市社会学の入門書・概説書の目次